「身体は気の集まるところ」

宇宙に遍満する気のお話です。

 

気の世界では息を吐くことを呼気(こき)といい、

息を吸うことを吸気(きゅうき)と呼びます。

 

呼気、吸気の“気”は、

インドではプラーナ、中国ではチィ、日本ではキと呼びます

国によって呼び方は違いますが意味は同じです

生命エネルギーです。

 

 

 

気と人間とのかかわりはすごく深いです

あなたの心の性質、性格、傾向・・・、

気がいい人、気が狂う、気がゆるむ、気をそそるetc

 

積極的に立ち向かうときは、気がはやり、

物事に引きつけられるときは、気をそそられ、

他人から嫌なことを言われると、気が沈む。

 

 

肉体とも密接なんですよ、

自分を見失ったとき・・・意識が無くなった状態を

「気を失う」というよね、

・・・息を吹き返すと、「気が付いた」というように。

 

 

気はね・・・、

漢方で、血(けつ)とともに体内の経絡を循環する

生命力の根源とされるものです。

気は無形であるが有形の血と一体となって生理機能全体

をつかさどるとされています・・・気血(きけつ)。

 

・・・元気な人は気血が体内を駆け巡る

・・・病気の人は気血の循環が悪いのです

 

 

To be continued.

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