「迎え火」

13日の夕方

焙烙(ほうろく)と呼ばれる素焼きの平皿を準備する

平皿の上におがらを積み重ねる

新聞紙を丸めて火をつけ、おがらの中に入れる

おがらに火がつき勢いよく燃え上がる

同時に煙が立ち込めた・・・

 

我が家の玄関先で迎え火を行いました

ご先祖様の霊を迎える儀式です

どこの家庭でもやっていると思います

ご先祖様があの世から帰ってくるのを迎えるんです

 

昔からの言われでは・・・

霊が迷わないためにやるようです

おがらを燃やした煙に乗って帰ってくる・・・と

そういうことらしいです

 

私が思うには・・・ちょっとおかしいね

肉体をもっている人間は迷います

よく迷います

忘れ物もします

落としものもします

これが肉体を持っている人間です

 

肉体を捨てた霊は人間離れをしています

霊が迷うわけないもん

霊は肉体を持っていないのですから

霊は思いのほか・・・優れもんなんです

 

なにが優れているかといえば

肉体を持っていないゆえに五官も持っていません

五感がないがゆえに・・・霊は思いのままなんです

思いのままとは・・・思った通りになることです

 

昨日は迎え火でした

家族でお迎えです・・・

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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