「阿弥陀如来」

仏像に近寄っていきました

如来、菩薩、見ていると心が洗われます

いろいろな仏像がある中で

なんとなく惹かれるのが阿弥陀如来です

 

今日は阿弥陀如来に急接近してみます

浄瑠璃寺の「9体阿弥陀如来坐像」

平等院鳳凰堂の「平等院阿弥陀如来坐像」

 

国宝「9体阿弥陀如来坐像」

木造阿弥陀如来の九体のうち

「中尊」は高さ2.2メートル

ひときわ大きく

ずっしりとした重みを感じさせる

その両脇には顔も作風も異なる個性豊かな8体

 

経典「観無量寿経」に説かれているように

9通りの極楽往生の世界を象徴する浄土の世界です

極楽浄土の世界がこの世で見えるのは・・・いいね

みんなキンキラです

 

平等院鳳凰堂もいいよ

平等院は国宝の建造物

あなたが持っている10円玉に描かれています

 

鳳凰堂の中に

阿弥陀如来像が安置されています

平安時代後期に活躍した仏師「定朝」と彼の一門の作品

 

阿弥陀如来像は・・・高さ2.7メートル

円満な顔、伏目がちな眼・・・

伏目がちな眼は

拝む者を静かに見つめています

優しさにあふれています

姿勢は無理がなく、自然体です

 

僕も姿勢を正して、如来像と対峙する

息を整え、心を整える

すると、自ずと阿弥陀様に急接近です

わたしの心は阿弥陀様です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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