「静座」

昨年の暮れから思うことがあった

思うことは「静座」をやってみようと思った

 

小さい時に母にお寺に連れていかれました

お坊さんのお話を聞かされる時の座りは正座でした

 

正座は足を崩さずに姿勢を正して座ります

子どもたちは全員正座です

胡坐をくむ子どもは一人もいません(当たり前ですけど)

正座は姿勢がしゃんとして凛々しくなります

お坊さんのお話が終わると子どもたちにはお菓子をくれます

正座の後、凛とした姿勢で食べるお菓子はとてもおいしかったです

 

我が家でも食事の時は正座でした

父に怒られるときも正座です

中学生の時、先生に怒られるときも廊下に正座させられました

食事の時、怒られるときの正座もなぜか心地よかった

廊下は板なので座ると足がしびれ痛くなります

体は苦痛でしたが・・・心はさわやかになりました

 

子ども心ではありますが

正座はとても良いと思っていました・・・

ずいぶん昔のことなのであのときの正座のことは

すっかり忘れていましたが・・・ふと思い出したのです

 

正座か・・・と

ちょっと考えた・・・「静座」でいこう

正しく座るだけでなく

心を落ち着けて静かにして座る

 

さっそく、1月1日にやりました

足がしびれて静座ができません

体が硬くなっていて座れないのです・・・

心は鎮まるどころか・・・乱れました

アイデアは良かったが遅かった

・・・またチャレンジします

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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