「響き(セロニアス・モンク)」

『新しい音なんてどこにもない。鍵盤を見てごらん。

すべての音はそこに既に並んでいる。でも君がある音にしっかり

意味を込めればそれは違った響き方をする。君がやるべきことは

本当に意味を込めた音を拾い上げることだ』

セロニアス・モンク(ジャズ・ピアニスト)

 

音は既にあるのだ。そうか・・・

 

プロのピアニストがそういってるのだから

素直に信じます・・・音は既にある

リズムはもともと誰でも持ってる

生れた時から、いや、もっと前・・・地球ができた原初からあるのだ

 

あぁ、そうか・・・アフリカだ(セネガルの奥地に行ったとき)

ジャンべ(太鼓)の音が流れてくると・・

子ども、大人、男も女もみんなが広場に集まってくる

太鼓の音に合わせて・・・腰を振りステップを踏み踊りだす

(自分も自然に踊りだした・・・気分よく)

 

ドラマーの叩く太鼓の音色が踊り手の耳に、目に、皮膚に

腹に、丹田に、足の裏に沁み込んでくると・・・グルーブになる

太鼓の強い「ビート」に魂は反応する・・・(のってくる)

この時のことを思ったら・・・楽になった

 

モンクの言葉を借りた・・・(自分の言葉にした)

「新しい呼吸なんてどこにもありはしない。

ごく当たり前の普通の呼吸で心の汚れを取り、心の安らぎを得る

新鮮な空気を入れるだけ・・・気持ちを込めてやる」

 

大事なことは・・・kokoroを込めてやること

 

TSUTAYAに行ってモンクのCDを買います

リズム・リズム・リズム!

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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