１２月８日は何の日か・・・？

実はこの日は、ブッダが悟りを開いた日なんです

ブッダガヤの菩提樹の下で瞑想を続けていたブッダが

８日の明けの明星が輝く頃に・・・悟りを開いた

 

私が生まれて二日後です

生まれた時、お釈迦様の声が聞こえました

そして次のように説法してくれました

 

心と体の関係を「琴」だと思ってください

琴の弦は、緩んでいては良い音色を奏でることはできません

緩みは・・・欲望に任せた生活です

琴の弦は、張り過ぎると切れてしまいます

 

張りすぎは・・・自らの命を失うような苦行の生活のことです

どちらも安らぎの生活はできません

欲望に任せた自堕落な生活、命を失いかねない苦行の生活

一方に偏らない「ちょうどいい張り具合」に本当の安らぎがあるのです

 

この説法はずっと忘れていました

今思い出したんです、これは大事な気づきです

おぼろげながらの記憶を辿ると

お釈迦様は「中道の重要性」を説かれたんです

 

中道・・・この言葉がピンとこなかったので忘れちゃたんです

今思えば、私流に解釈すると

「ほどほど」とか「まぁまぁ」だね

歳を重ねて初めて気づきました

 

１２月８日はお釈迦様が悟られた日

１２月８日は私が気づいた日

今日はおめでたい日です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く