「16歳のころの心の空洞」

空洞は洞窟…とか洞穴を意味します

洞窟は奥に入れば入るほど暗くなり・・・不安な気持ちになります

不安な気持ちで奥に入ると帰ってくることができません

 

「子供は好奇心が旺盛」と言われるが・・・

僕には好奇心に燃えるものが見つからない

趣味がないし、夢がない・・・

自分のことが分からないまま洞窟の中にどんどん入った

 

社会人になったばかりで世間知らず・・・とはいえ

何をしたいのか全く分からない

食べていかなくてはいけないので、

働き口を見つけて働いた・・・(惰性でしかたなく)

 

心の中はいつも空洞でした・・・

自分が何者か全くわかりません

・・・まったくの無知(笑)

 

無知は、バカのことです・・・おバカさん

おバカさんはバカなりに生きればよかったのですが

・・・そうはうまくいかなかった

 

思春期に心にぽっかりと空いた空洞・・・

この心の空洞が長く続きました・・・10年、20年、30年

 

心の空洞を満たすべき努力はしました・・・その結果

・・・生き延びました(笑)

 

生き延びた要因を一つあげろと言われたら・・・

「魂」・・・です

頭では「自分の本体は魂」であると知ってはいたが・・・

体が、心が・・・魂を受け入れてくれたらよくなった(笑)

人間の本体は魂である!

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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