8日はお釈迦さまの日です

8日は仏教界ではお祝いをする日です

本番は来月です

 

4月8日のお祝いを灌仏会といいます

灌仏会・・・かんぶつえと読むそうです

難しいね・・・もっとわかりやすくするといいのにね

仏教は何かにつけて難しくしてるね・・・まぁ、いいか

 

お釈迦さま誕生の際

九頭の龍が天から清らかな水を降り注いで

産湯に使ったと言い伝えられています

日本の灌仏会では釈迦像に甘茶をかけてお祝いをします

 

凡人である私たちは、釈迦像に甘茶をかけると同時に

甘茶を飲んじゃう・・・

飲んでお釈迦さまに近づく・・・と

 

釈迦像は、右手を天に向け、左手を地に向けているそうです

なぜ右手が天で、左手が地か？

お釈迦さまはお母さんの脇から生まれ、すぐに七歩進んで

「天上天下唯我独尊（てんじょうてんげゆいがどくそん）」といったのです

この時、天と地を指して言ったという言い伝えです

 

普通の赤ちゃんはすぐに歩きません

ましてや、言葉を発しません

そこはお釈迦さまですから・・・神通力があります

この神通力を頂けるのが8日です

頂くには甘茶です

 

本番の予行演習として

お風呂に入り、頭からお水をかけます

身を引き締めて、お風呂から上がります

締めは甘茶の代わりに、ビールを一杯

これで本番はばっちりです

本番は来月…4月8日です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。