「エス・イスト・グート」

イマヌエル・カント(1724〜1804)

 

カントは生まれつき虚弱で、痩せこけていて

脊柱側湾・・・

 

そのため、

いつもゼイゼイ苦しい息遣いをしていた

 

少年、カントの口癖は

「苦しい、つらい、死にたい」

 

 

カントに転機が来ました

17歳の時、巡回医師に

 

「体は気の毒だが、心には異常はない

苦しい、つらいといっても良くなるものではない

それよりも、心が健康であることを喜びなさい

 

これからは病気であることを忘れて

興味のある学問に打ち込みなさい」

 

こう言われて、以後一切、

苦しい、つらいと言わなかった

 

 

 

カントの最後の言葉

「エス・イスト・グート」

 

「すべてよし」という意味だそうです

 

カントの最後の言葉として有名です

こういう生き方をしたいもんですね

 

 

自分が生きてきたことに対して

「すべてよし」

 

いいですね

見習うべきです

 

 

呼吸法で健康になりましょう。寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

 

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