「カントから学ぶ」

眠りに入る前の大切さは

多くの偉人が指摘しています

なかでも、ドイツの哲学者カントの有名な文言

「寝床で考えごと無用」

 

これは使えます

 

 

近代哲学の祖、イマヌエル・カント (1724〜1804)

生まれつき虚弱で、

いつも、ゼイゼイと苦しい息遣いをしていた

 

「苦しい、辛い、息ができない、死にたい」

少年カントの口癖だった

 

17歳の時に転機が訪れる

巡回医師にこう言われた

 

「体は気の毒だが、心のほうには異常はない

辛い、苦しいと言ってもよくなるものでもない、

それよりも、心が健康であることを喜びなさい」

 

 

以後、カントは、

「辛い、苦しい」と一切言わなくなる

 

 

カントは心の健康を活用して

明るく朗らかに生きることを心がけます

そして、規則正しい生活に切り替えました

 

5時に起床し、コーヒーを飲み

著作活動に励み、講義をし、食事をし、散歩する

 

これらの時間は決まっていて

散歩は午後3時半、

哲学の道と言われる道を散歩したそうです

 

 

日常の生活で特に心がけたのは

寝床でクヨクヨした考え事をしなくなった

これが功を奏しました

 

寝床は寝るところです

考えるところではない

 

これは学ぶべきです

 

呼吸法で健康になりましょう。寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

 

 

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