「サルから学ぶ」

豊臣秀吉(1537〜1598年)

時代:安土・桃山時代

身分:太政大臣

別名:サル、ハゲネズミ

 

農民なのか足軽なのか、

正確な身分は分からないほど貧しい身から

織田信長の家来となり天下統一した戦国武将

 

 

ドラマや小説では、

信長に「サル」というあだ名で呼ばれています

でも、もう一つあるんです

「ハゲネズミ」というあだ名が・・・

 

 

ふーむ、・・・・サル、ハゲネズミね

サルは猿と言われても怒らない

ここが普通の人と違うね

 

 

貧しい家に生まれた秀吉は

母親の再婚相手にいじめられます

いじめに耐えられなくなって13歳で家を飛び出す

そのとき、心に秘めた決意は

「絶対に偉い人になったる」

 

この心意気はすごいね

貧しい家に生まれ、知識も学歴もないのに

“偉い人になる”

 

金持ちになると言わないところがすごい

 

 

強い決意で社会に出ました、

人の運命は不思議です

織田信長の家来になるんです

 

信長という個性の強い武将の下で

一生懸命努力します

 

寒いある日、

秀吉はふところに草履を入れて温める

温めた草履を信長に差し出す

信長はサルの気遣いに感心する

 

これは誰でも知っています

誰でも知ってはいますが

サルの真似をしようと思う人は少ないね

 

どこの馬の骨かわからない男が

天下をとった事実は事実

 

ならば秀吉から学ぶべきことは

「相手を気遣う心」・・・これです

 

呼吸法で健康になりましょう。寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

 

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