「七草がゆ」

七草がゆの都市伝説

 

中国、唐の時代、ひとりの親孝行者がいました

両親は高齢で、体が自由にならない寝たきりです

彼は山にこもって祈願しました

 

「どうか両親を若返らせてください」

 

神様からお告げがありました

 

「7つの野菜を集め、

1月7日に七草を煮て両親に食べさせなさい」

 

食べさせましたら、

両親は見事に若返りました

 

この話が日本に伝わって、“七草がゆ”になります

 

 

日本では、

七草がゆを食べて無病息災を祈るようになったのです

 

七草がゆは、

七草を入れて食べるおかゆです

 

七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、

ほとけのざ、すずな、すずしろ

これを刻んでお粥に入れます

これで出来上がりです

 

 

若芽を食べて植物の生命力を取り入れます

この生命力が人の生命を活かしてくれます

 

七草を食べて元気もりもり!

 

呼吸法で健康になりましょう。寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

 

 

お気軽に日記へのご感想をお寄せください

日記の感想を送る
アーカイブ