「意識(二)」

いまの心がある前に、もっと清く・尊い心があった

その心は「純粋意識」。

 

純粋とは、まじりけがない、汚れがないこと

邪念や私欲がないこと、普遍性で必然性をもっている

 

意識の本来の働きは心を動かす(考える)ことですが、

意識を動かすのではなく、「向ける」という考えかた

「純粋意識」に意識を向ける

 

大事なことは何に意識を向けるかです

 

①汚(けが)れることに意識を向ける人

②邪念に意識を向ける人

③私欲に意識を向ける人

④純粋意識に意識を向ける人

 

「汚れる」

きたない状態になることです。正しさ・清潔さ・清らかさを失う

神聖さがそこなわれることです。身も心も汚れてしまった

 

「邪念」

人としての道から外れた考えです。雑念。妄念。

気を散らせるよけいな考え、心を乱すくだらない思いです

 

「私欲」

自分だけが利益を得ようとする心です

 

意識は、「汚れる」・「邪念」・「私欲」に向けるべきではありません

この意識の向け方は、あなたを不幸せにする心です

 

では、意識はどこに向ければいいのか?

 

To be continued.

 

呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら3分間丹田で息を吐く。

 

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