「春はあけぼの」

響きのいい言葉は体にいい

響きのいい言葉は心に染みる

そんな言葉があります

 

“春はあけぼの”

 

一度は耳にしたことがあるフレーズかと思います

「枕草子」の冒頭部分です

 

作者清少納言は、

春は日の出前の空が明るくなるころが

一番美しいと言っています

 

 

「だんだん白み始める空

山のきわの空が少し明るくなって

紫がかった細い雲がたびないている」

 

私(清少納言)が好きな春の景色は明け方です

 

なるほど、

 

あけぼのは・・・日の出まえ

夜がほのぼのと明け始めるころ

 

 

私(加藤)にとって、

春はあけぼのからくる印象は

人生と重なります

 

人生の夜明けです

青年が社会に颯爽と出ていく姿

しかし、人生を誤った

もう一度やり直したい

 

 

一日が始まります

空が明るくなってきたよ

さぁ、元気よく生きていこう

 

こういう思考が浮かんでくるんです

そう思ったら、俄然元気が出るね

春はあけぼの・・・気にいってます

 

呼吸法で健康になりましょう。寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

 

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