２００５年

春の昼下がり、図書館で「空海の風景」を手にした。

空海が真魚（まお）と呼ばれてた少年時代、

室戸岬の洞窟で修行する場面・・・

虚空蔵求聞持（こくうぞうぐもんじ）の真言を１００万回唱えたら

暁の明星が口に飛び込んできた

 

ここに惹かれる・・・

「空海の風景」を読み終えたとき、

心の中に残ってる言葉の響きがあった

言葉の残像は、

「こくうぞうぐもんじ」・・・

「しんごん」・・・

「１００まんかい」・・・

 

 

体が何かを言いたがってる・・・

未知の世界へチャレンジする何かが・・・

冒険心かも・・・？

 

ストレートに表現できないけど、

やってみたいという内なるエネルギーがあるのに気づく

 

夜に夢を見た

愛染明王が出てきて、「愛」を学びなさい

愛のマントラを唱えなさいと言って消えた

 

 

夢で決まった、

１００万回に挑戦することにしたのです

５８歳、２００５年４月１０日でした。

 

Ｔｈａｔ’ｓ　ｇｏｏｄ　ｎｅｗｓ.

 

呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら３分間丹田で息を吐く。

 

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