1)だるさとむくみの改善
だるさは力がない、しまりがないのだから、動くのがおっくう。
ならば・・・“凛”とすればいい。
凛とさせるには、まず、姿勢です。呼吸も姿勢で決まります。
その方法
① 仙骨を立てて、背骨を伸ばす、そして肩の力を抜く。
② 意識をお腹に置いて、お腹で息を吐きます。
③ しっかりとお腹で息が吐けるまで続けます。
お腹に力がみなぎってくればおのずとだるさは解消されてきます、
即ち動きたくなってくる・・・これが動物の本能です。
お腹の中心であり、体の軸である丹田(臍下丹田)を意識して、
丹田で呼吸するとエネルギーが湧き上がり、力がみなぎってきます。
エネルギーが体の中をかけめぐると血行が良くなります、
気血が廻るという言葉があります、人の生気と血液のことです。
丹田で呼吸ができるようになると血液の循環が良くなります。
むくみは改善されるのではないでしょうか。
丹田でする呼吸
① 丹田に意識を下ろします
② 丹田に意識を集中したまま丹田で呼吸をする
丹田の位置
丹田のことを臍下三寸(へそしたさんずん)と言います・・・一寸は3センチ
おへそから約9センチ下です
だるさもむくみも新陳代謝を活発にすることです。
次は「肩こり」と「頭痛」です
See you tomorrow.
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