「若い女性の健康について(2)」

1)だるさとむくみの改善

だるさは力がない、しまりがないのだから、動くのがおっくう。

ならば・・・“凛”とすればいい。

凛とさせるには、まず、姿勢です。呼吸も姿勢で決まります。

 

その方法

①    仙骨を立てて、背骨を伸ばす、そして肩の力を抜く。

②    意識をお腹に置いて、お腹で息を吐きます。

③    しっかりとお腹で息が吐けるまで続けます。

 

お腹に力がみなぎってくればおのずとだるさは解消されてきます、

即ち動きたくなってくる・・・これが動物の本能です。

 

 

お腹の中心であり、体の軸である丹田(臍下丹田)を意識して、

丹田で呼吸するとエネルギーが湧き上がり、力がみなぎってきます。

エネルギーが体の中をかけめぐると血行が良くなります、

気血が廻るという言葉があります、人の生気と血液のことです。

丹田で呼吸ができるようになると血液の循環が良くなります。

むくみは改善されるのではないでしょうか。

 

丹田でする呼吸

①    丹田に意識を下ろします

②    丹田に意識を集中したまま丹田で呼吸をする

 

丹田の位置

丹田のことを臍下三寸(へそしたさんずん)と言います・・・一寸は3センチ

おへそから約9センチ下です

 

だるさもむくみも新陳代謝を活発にすることです。

次は「肩こり」と「頭痛」です

 

See you tomorrow.

 

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