呼吸を生業にして10年になります
はじめたころには気づかなかったことがたくさんあります
その一つに「足」がある
呼吸をやる前は、足も脚も一緒でした
いっしょというより、考えたこともありません
大事な足と脚ですが・・・
縁もゆかりもないくらい意識の中から遠ざかっていた足
それがね・・・
ある時、呼吸は「足」との関係が大切だと気づいたのです
切っても切れないつながりがあると・・・
きっかけは、古人の言葉です
「衆人は喉で呼吸し、真人は踵をもって息をする」
衆人は、多くの人
衆人は、大勢の人
衆人は、世間一般の人
真人は、まことの道を究めた人
真人は、すぐれた品性と人格の人
真人は、神仏の慈悲心を備えた人
踵(きびす)は、かかとの部分です
踵を意識して呼吸すると、重心が足の裏に下りてきて「大地と一つになる」
足に根が生えた状態でどっしりして気力・胆力が充実します
呼吸と足は・・・兄弟です
呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら3分間丹田で息を吐く。
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