「いのちの目覚め(Ⅱ)」

謙虚に真摯に生きれば生きるほど

自分のひ弱さというか、

脆弱(ぜいじゃく)さというか、

つまらなさというか、

取るに足りない存在だというふうになる。

 

冗談じゃないよ・・・

いくらなんでもそれはないでしょ

真面目に生きてる人に失礼じゃないのですか

と言いたくなりますよね

 

和尚さんこれはいったどういうことなのですか?

白黒はっきりしてもらいましょう

と啖呵を切りたいところですが・・・それはできません

 

そこで聞いたんです和尚さんに

僕:真面目に生きてはいけないのですか?

和:かとう君ならわかるでしょ

僕:えぇー、どういうことですか?

和:呼吸です

 

あぁ、そうか

続く

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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