「もし僕らの言葉がウィスキーであったら(3)」

アイルランド

極端な言い方をするなら、アイルランドから戻ってきてはじめて、

「ああ、アイルランドってほんとうに美しい国だったんだな」と

実感する。もちろんそこに実際にいるときだって、「美しいところだな」

ということは頭では理解できているのだけど、その美しさがしみじみと

身にしみてわかるのは、むしろそこを離れたあとのことだ。

 

アイルランド、一度も訪れたことはないけど、村上さんの文章の中には

行ってみなさい、一度は行きなさい・・・行くと心が美しくなるから

と誘われてる気になるのはどういうことなのかね

優しさかも・・・この感覚は捨てがたい(本人納得)

 

 

さて、アイルランドのお酒です、

ウイスキーだけじゃーなく、スタウト(黒ビール)だって素晴らしい。

パブに入るとですね、

それぞれの店で出されるスタウトの味がまったく異なっている、

ビールのサーブされる温度が違う、

注ぎ方が違う、

グラスが違う、

泡のかたちが違う。

 

にほんじゃー、一番搾りはいちばん、アサヒはあさひ、

注ぎ方、グラス、泡・・・どこも似たようなもん、だよね

 

アイルランドは違うらしいよ、

びーるを森にたとえると、

目についた森の中に入っていって、どこかの木の根っこに腰を下ろし、

そこにある空気を胸いっぱいに吸い込むようなものだ。それぞれの

森には、それぞれの森の匂いがあるように。

 

アイルランドは、森がいっぱい、びーるもいっぱい

 

How about a drink?

 

呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら3分間丹田で息を吐く。

 

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