小説家をやっているとしばしば聞かれる。
「アイデアはどうやって出すのか」こっちが教えてほしい。
それさえわかれば、借金の取り立て屋のように容赦なく足音高く
近づいてくる締め切りに、脂汗を流したり、髪の毛を掻きむしっ
たり、逃亡しようかと半ば本気で考えたり、掲載号が白紙のまま
世に出る夢にうなされたりはしない。
・・・萩原浩さんのエッセイから。
小説家でも苦労してるようですね、
歴史に残る人の伝説では
風呂の中で
夢の中で
瞑想の中で
荻原さんは、とりあえず外にでる、
歩く、自転車で走る、行先もなく電車に乗る
自転車で走ってるとき、家から会社までの移動中
電車の中・・・「山手線に乗って1周する」ですてっよ。
僕はジョギング中です、
浮かんだらすぐ書かないと消えちゃうんです
立ち止まってメモ・・・赤ペンを使います。
夜の街を歩きながら、天井を見ながら、
本当のことを言えば、必要な時には上から降りてくる(笑)
I have no idea.
お気軽に日記へのご感想をお寄せください