「優れた感覚」

2023年4月25日「東京新聞朝刊」

 

ダルビッシュはようやく上げた初白星・・・

こんな切り出しで書かれていたダルビッシュの記事

 

私が興味を持ったのは彼の感覚です

彼の言葉で表現されている彼の感性

研ぎ澄まされた彼独特の感覚です

 

 

直球は今季最速の

97マイル(約156キロ)をマークした

 

彼の言葉

「体の感じで今日は

それくらい出る可能性があると思っていた」

 

あくまでもこだわるのは、

「走る球」を投げられる感覚です

 

 

私の感想

“体の感じ”・・・これです

どれくらいの速さになるかがわかる・・・彼の感覚

 

これが私に伝わってきたね

彼に言わせるとその感覚は

「走る球」と言う表現になる

 

他人には「走る球」と言われても

ピンとこないでしょう・・・わかりません(笑)

 

具体的には「体の運動」だと言っています

 

 

ダルビッシュの言葉

『(球に伝わる力が)100%に近いポイントで

ちゃんとリリースを迎えられる感覚』

 

 

ここは肝心なとこです

 

私が感じたこと

「100%」が一つ

「ちゃんとリリース」が一つ

 

この二つが合わされる感覚です

これは技ですね、高級で高尚な技です

 

こう言う技は、

努力と忍耐と能力と運で掴み取るしかありません

誰もができるものではないのです

ダルビッシュさんは

この感覚をつかんだ一人です

 

これが優れた感覚です

 

呼吸法で健康になりましょう。寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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