「坂竜飛騰」

時は夜明け前の日本

通称神戸海軍塾は責任者は幕府のお偉方勝海舟、塾長が竜馬。

 

ところが、神戸海軍塾の塾生が池田家ノ変、蛤御門ノ変に参加したり、長州の敗残兵

をかくまったりして、あたかも反乱軍養成所。幕府は謀反人の巣だといって怒り心頭。

幕府は怒って、勝は今で言う左遷、塾は解散。

現状は、にっちもさっちもいかない、お先真っ暗

後始末をどうするか、塾生200人をどうするか、

これからどう生きていくか?

 

勝と竜馬の会話

勝:「竜さん、どうする」

竜:・・・

勝:「さ、どうするえ?」

竜:軍事会社をつくる

金や軍艦は、諸藩から出させる、平時は通商をして利潤を稼ぐ

外国が攻めてきたときは艦隊として活躍する。

勝:「おもしろい」

 

日本で一番最初の「会社」です

お金と軍艦は出した金額によって持ち株を与え利潤は分配する

竜馬の心意気・・・竜馬の真骨頂・・・いいでしょ

すべてを失い、失意の中で考えたんです

 

さぁ、学びです

「心は何が起こっても積極的」

 

坂竜飛騰(ばんりょうひとう)という言葉があります

竜馬をいっぴきの竜になぞらえ、この竜が孤剣幕末の風雲をつかんで馳せ

のぼっていく颯爽たる姿を言葉にしたものです

 

まさに機は熟す「坂竜」の飛騰しようとする寸前です

この私設軍隊がのちの海援隊です。

 

I see.

 

呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら3分間丹田で息を吐く。

 

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