「ヤツメウナギという魚がいる。目のうしろに横笛のように一列に
並んだ七個の穴を目にたとえて、むかしの人たちは“八ツ目”と
呼んだのであろう。この一列の穴から、七条の噴水となって左右
へほとばしり出る。これが「鰓呼吸」で七個の穴は「鰓あな」と
いうことになる」 『海・呼吸・古代形象人間』(三木茂夫)より
鰓呼吸・・・しばしの間、目を閉じて想像してみた
ウナギだから・・・細く長い
鰓の部分は・・・ふくれてる(ふーせん)
鰓で息すると・・・鰓あながオープン&フォーカス
鰓呼吸は・・・バクッ、パクッ、バクッ、パクッ、
一呼吸して、もう一度想像してみた
鰓が動くと・・・口が閉じては開き、閉じては開く
じっと見てると・・・冷酷なほどの落ち着きがある
口の動きは一定のペース・・・(乱れることがない)
力強い搏動・・・(生き生きしてる)
動じる様子がない・・・(不思議な静寂)
ホー、・・・これが鰓呼吸
水の中でする鰓呼吸・・・何かよさそうだね
一度水族館に行ってみるか・・・
呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。
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