「貪・瞋・痴の瞋」

瞋という字は、なかなかお目にかかりません

見慣れない字です・・・読めません

辞書を引きました

部首はめへん、音読みでシン、訓読みでいか(らす)、いか(る)

意味は怒って目をむく、目をいからせる

 

なるほど・・・瞋は見た目と違う、貧は見てすぐわかる

外見と中身が違うのがわかりました・・・

調べたことを加筆してみます

 

瞋は、仏教が教える煩悩の一つ、瞋恚(しんい、しんに)とも呼ぶ

瞋恚は、怒り・憎しみ・恨みなどの増悪の感情

もっと言えば・・・怒り恨むこと

 

自分(我)に背くことがあれば必ず怒る人のことです

人間の苦しみの根源と考えられています

瞑想修行を邪魔する五つの煩悩のひとつ・・・難しいね

 

あっさりといきましょう

感情をぶちまける心・・・

不快なことに対して怒ったり、妬んだり、憎むこと

自分の不愉快をぶちまけ、周囲をより不愉快にするひと

一言でいえば、「怒り」だね

 

「貪瞋痴」の貪・瞋、とん・じん・・・まで来ました

貧は、むさぼること

瞋は、怒ること

貪瞋・・・とんじん・・・よくないね

お互いに気をつけなくちゃー

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

お気軽に日記へのご感想をお寄せください

日記の感想を送る
アーカイブ