昨日は中秋の名月でした
中秋の名月は十五夜ともいいます
中秋の名月といえば、月見団子でしょう
月を眺めるだけでも風情がありますが
プラスアルファがあるとなおいいよね
三方と呼ばれる食べ物を乗せる台を用意します
神様や仏様にお供えする台です
これを準備して、団子を15個お供えします
お月様と団子と台が見事に噛み合って厳かな空気ができます
なんとも言えない・・・空気感なんです
ここは文章より現実にやって見るとよくわかります
中秋の名月は・・・月にいる神と繋がる感じです
もっと臨場感を楽しみたい方は
秋の七草を添えてください
はぎ・ききょう・くず・なでしこ・おばな・おみなえし・ふじばかま
春の七草は味わいを楽しむものですが、秋の七草は見て楽しみます
秋の七草全部を用意するのが面倒な方は
「おばな」だけでいいです、おばなは・・・ススキです
ススキは稲穂の代わりの役割りです
十五夜は、月の神様がススキに乗り移ると言われています
月の神様は
作物の豊作・・・五穀豊穣
子宝の希望・・・子孫繁栄
何しろ月の神様が乗り移ってきてくるのですから
望むものは叶うということです
一日遅れの中秋の名月を楽しみましょう
呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く。
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