「りっしんべん」

「忄」(りっしんべん)

りっしんべんは心部に属する部首で

左側に位置するとき「忄」の形になり「りっしんべん」と呼びます

 

これは心の働きに関係がある漢字ですね

書き順は左側の点、次いで右側の点、最後に真ん中の縦一本

 

書き順を素直に真似してみた

真ん中の縦・・・一本を書くと

心に一本筋が通る感じがしてとてもいい気持ちです

りっしんべんを部首に持つ漢字を並べてみた

性・情・快・愉・悦・怖・憎・悔・恨・悩・惨・慌・慢

 

ずらっと勢揃いしたりっしんべん・・・なかなかです

心のあり様がよーく現れているね

 

性は・・・本質の心で生きる

情は・・・おもむきを持って生きる

快は・・・こころよく生きる

愉は・・・ゆかいに生きる

悦は・・・よろこびで生きる

ここまではいいよね

 

残ったのは・・・醜い心です

怖・憎・悔・恨・・・オソロシイ、ニクラシイ、クヤシイ、ウラム

りっしんべんは心の多様性をあらわしてるね

 

忙しいとは・・・・・心を亡くすと書きます

慌ただしいとは・・・心が荒れると書きます

 

「慎」という字もあるね、慎は慎重でしょう

慎重とは・・・真心を重んじると書きます

真心・・・これがいいね

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く

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