「書物」 

「書物を読むということは、他人が辛苦して成し遂げたことを

容易に自分に取り入れて、自己改善する最良の方法である」

ソクラテス

 

まさにその通り、確かにそうだと思います

私も書物からずいぶん助けられました

 

青年期に出会った「竜馬がゆく」

私はあふれるエネルギーを持っていながら

何をしていいかわからなかった時、この本に出会います

 

読むたびに、燃え上がるものを感じました

やる気満々になるのです・・・

漲るエネルギーを青年期には活用はできなかったけど

しかし、いつかやってやる・・・と思いました(笑)

 

壮年期に出会ったのは

「運命を拓く」「盛大な人生」(中村天風)

「眠りながら成功する」(ジョセフ・マーフィー)

 

これらの書物からは心の重要性に気付かされました

潜在意識という言葉を知りました

人生は潜在意識が決める・・・

 

心の観念、これも初めて聞く言葉でした

成育史のなかで培ったネガティヴな先入観念を持っていました

これをポジティブと入れ替える、これを知ったのは書物です

 

心の置きどころは

「清く・尊く・正しく」これを知ったのも書物です

 

振り返って見るとソクラテスの言う通りです

書物は自己改善に最適です

今があるのは書物のおかげです

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く。

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