「お釈迦様の日」

お釈迦様は尊いお方です

 

インドでお生まれになりました

性はゴーダマ、名はシッタルダ

ネパールの釈迦族の王子様です

お住まいはお城です・・・カピラ城

お母さんは摩耶夫人(まやぶにん、マーヤ)

“シッタルダ”とは古代インドパリー語で

「目的を成就した者」という意味だそうです

 

29歳の時「さとり」を求めて家族を捨てて出家する

想像を絶する苦行の数々を行いました

そして考えた・・・

極端な偏りは何も生み出さない

“王子時代の快楽の日々・・・”

“修行時代の苦行の日々・・・”

 

真理をとらえるにはその中程を貫くのがいい

「中道(ちゅうどう)」が大切である・・・と

 

35歳の時、真理に目覚め「仏陀」となる

 

修行するのがいいと思ってたが…ほどほどがいいと

金持ちがいいと思っていたが…適度の金持ちだと

そういわれたら・・・そのように思えます

なるほど・・・なかほどの道か

 

悟りを開いた仏陀は教えを広める伝道生活を送りました

そして、80歳でお亡くなりになりました

 

仏教ではお釈迦さまの誕生祝に花まつりが行われます

お寺で甘茶がいただけます

甘茶をいただきながら、お釈迦さまになったつもりになります

今日一日、お釈迦さまと一緒です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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