「お彼岸の中日」

お彼岸は年に2回あります

春分の日にあるお彼岸を・・・春彼岸

秋分の日にあるお彼岸を・・・秋彼岸

 

彼岸とは

先祖がいる「極楽」を指します

あっちの世界です

反対に此岸(しがん)は、

私たちが住んでいるところです

こっちの世界です

 

仏教では、

彼岸は西に位置し、此岸は東に位置すると考えます

春分の日と秋分の日は

太陽が真東から昇り、真西に沈むため

彼岸と此岸がもっとも通じやすい日と考えます

 

仏教では

お彼岸に先祖を供養します

春分の日と秋分の日は

お彼岸の中日にあたるため「彼岸の中日」と呼びます

 

彼岸の中日は、仏教の教えである「中道」に通じます

中道とは、偏りのない考えです

偏りのない心は生きる上でとても大事です

 

ご先祖様を供養することで

あっちの世界が手に入ります

こっちに住んでいながら極楽で生きられる

というわけです

 

このチャンスは1年に2度しかありません

そのチャンスが秋分の日です

お墓参りにいきましょう

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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