「親鸞」

親鸞を調べました

9歳で出家、比叡山延暦寺で厳しい修行をする

29歳の時、比叡山と決別し、道を求めて六角堂に籠る

95日目の暁、聖徳太子の夢告に導かれて法然上人に会う

法然上人を師と仰ぎ6年間修行する

 

35歳の時、法然は四国へ、親鸞は越後へ流罪となる

40歳の頃、常陸の稲田を中心に念仏の教えを広く伝える

60歳の頃、京都にもどる

90歳で生涯を終える

 

親鸞さんは

今から約850年前に誕生され、

90年のご生涯を全うされたお坊さん

鎌倉時代の前半から中期にかけて活躍されました

 

親鸞さんは

法然の「どのような人であれ、念仏一つで救われる」

本願念仏に出会って迷いから覚めます

 

あらゆる人々に救いの道を開いたこの教えによって

多くの念仏者が生まれた

しかし、それまでの仏教教団から反感をかうことになり

何も悪いことをしていないのに流罪となる

その後、罪を許されて自由になり活動を生涯続ける

 

法然の考えは

阿弥陀様の救いパワーを得る方法として

「南無阿弥陀仏」と念仏を唱える

弟子の親鸞はこれに一工夫した

念仏に「信じる心」をプラスしたのです

 

「阿弥陀仏を信じる心」これが大事だと

なるほど、なるほど

 

何をするにもできると信じる

自分を信じてやる

 

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