「言葉に求心力がなかった」

コミュニケーションという言葉を検索すると

「伝達」「通信」「交流」「情報伝達」といった

言葉がたくさん出てきます

人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うと書かれてます

 

伝えるというと

矢印で表現すれば一方向だけと思いがちですが

交流や伝達し合うという表現から

矢印は双方に向き合っているのがいいです

矢印が双方に向き合うということは

コミュニケーションを多くとる・・・と思いがちです

 

「コミュニケーションを多くとればいいのか?」

コミュニケーションが密になればなるほど

関係性が深まる

そう信じている人は多いのではないか

 

最近の体験です、仕事では取引先と

日頃からコミュニケーションを密にとっていました

「友達感覚」になり「馴れ合い」になっていた

そんな時、大事な仕事の打ち合わせをした

 

わたしは肝心なことを伝えようと真剣に話しました

でも、伝えなければならないことが

充分に伝わらないのです

 

わたしの言葉を見逃すまいと

身を乗り出して聞かないといけないのに

まったく集中していません

 

仕事で大事なときは

スポンジが水を吸収するがごとく

受け入れないといけないのです

にも関わらず

おそらく「言われなくても分かっている」

こんな感じだったのです

 

日頃からコミュニケーションを密にとっていたがゆえに

わたしの言葉は「求心力」を持ち得なかった

こんなことないですか?

 

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