「気分転換(環境)」

気分転換で思い出した・・・ずいぶん昔のことです

瀬戸内の島で生活してたころです(15歳のとき)

心がすさんでいつもくすぶっていたとき・・・

 

この年齢のころは誰でもそうだと思うが・・・

反抗期であり、思春期・・・生きるエネルギーに満ちてました

毎日の生活は

朝起きると学校にいきます、夕方家に帰ります

家と学校の往復だけ・・・エネルギーを持て余していた

 

家では寝る・・・だけ

家にいるのが嫌で嫌でたまらなかった

家にいたくない理由はお父さんと折合いが悪かった

小学生までの体験が・・・原因です(暴力と夫婦喧嘩)

僕が中学になると・・・お父さんも成長して大人になった

 

しかし、僕の心の中はそうはいかない・・・外に出たかった

お父さんに許可を得て家を出る方法を考えた・・・島抜けです

合法的な家出・・・集団就職で東京に出てきた(笑)

東京に出てきたからといってすぐに運勢は良くならなかったが

10年20年経過して・・・結果的には良かった(笑)

 

この体験をふりかえってみた(70歳になって)

これは「環境を変えた」ことではないか・・・

当時は環境を変えるという意識は全くなかったが

結果的に・・・環境を変えたんだ

 

私の意志でコントロールできない意識下で「環境を変えなさい」

という指示のもとに行動した自分がいたのではないか・・・

と思ったのであります

 

と思ったら・・・やけにスッキリした

今度は意識的に環境を変えてみるか・・・(笑)

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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