「心にゆとり」

僕が島で生活してた頃

1960年、昭和35年、僕は14歳

父も母も朝早くから、夜遅くまで

働いていました

 

どこの家族も貧しかったけど

明るく生きていたように記憶しています

 

両親が帰るのが遅い時は

隣の家で

夕食をいただいたこともあります

お風呂にも入らせてもらいました

 

島の生活はのどかで平和です

貧乏ではありましたが心は豊かでした

 

あれから、60年経過

現在は、

世知辛い世の中になったようです

心にゆとりがないのかもね

 

そんな時、いいのを見つけました

「人は認められて、心にゆとりを

持つことができます」

 

なるほど・・・

他人に認められるには

努力をしないとね

 

お釈迦さまの「正精進」です

正精進は努力をするという意味です

ただ努力をすればいいのではありません

 

他人が幸福になることに努力する

他人の利益になることに努力する

 

心にゆとりを持てるように

正精進します

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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