「つららが見える部屋」

朝の8時に部屋のカーテンを開けた

目線をうえにむけると・・・目の前につららだ

ひとつふたつ・・・全部で40本もある

長いのから短いの

太いの細いの・・・

 

太いのは目測で直径4センチで長さが90センチ

細いのは1センチの太さで長さが10センチ

上から下にぶら下がってる

よく見ると

先が尖がってて

その先からポタ、ポタとしずくが落ちてる

 

中にはつららが、

蛇がとぐろを巻いてるのに似てる・・・

つららの下の方は・・・渦巻の形が見える

 

太陽の光が当たると

つららはイキイキしてみえる

しずくの落ちる速度はがぜん早くなる

よく観察すると・・・

しずくが落ちるのが早いつららと、落ちるのが遅いつららがいる

 

しずくの落ちるのがまるで音楽のように・・・感じる

ぽと、ぽと、ぽたーん、ぽたーん、ぽ、ぽ、ぽ・・・

瀬戸内の学校で習った木琴を思い出した

 

つららを見るのは久しぶり

こんなにじっくり見たのは・・・はじめて

なんとなしに・・・故郷を感じる

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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