「福者(2)」

神の声。

神は人間を天使と獣類との中間にあるものとして創られた。

人間には両方とも具わっている。

 

 

天使は神と人との仲介をつとめる者。

やさしい心で、人をいたわる人でもあります。

 

伝説によると、いまから約2600年前にインドで生まれたお釈迦様が

福者と呼ばれる一人です。

インドの王子様は、ゴータマ(最上の牛)・シダッタ(目的を達成する)

と名付けられた。

シッダッタ王子は16才でコーリャ族のヤソーダラー王女と結婚

20代で息子ラーフラを得たのち、29才のとき、王子の生活を捨て出家する

35才で悟りブッダ(仏陀)になる。80才まで衆生の人に説法をとき、

多くの人を救った尊い人・・・神と言われてる。

 

 

亡くなる前、お釈迦さま(釈迦)と弟子のアーナンダ(アダ)の会話

 

アダ:お釈迦さまが亡くなられたあと、修行者はどうしたらよいのでしょう

釈迦:畏敬の念を起させる場所があります。次の四つです

 

お釈迦さまが生れた場所

悟りを開いた場所

最初の説法をした場所

涅槃に入られた場所

 

場所は、ルンビニー、ブッダガヤー、サールナート、クシナーラ。

 

これらの場所に行って、ゆっくりするといいよ・・・と言ったそうだ。

ここに行くと福者になれると言われている。

 

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