「大局的見地」

これから書く言葉は

愛子さんから聞きました

「大局」、大局的見地です

 

「そんなことはたいした問題じゃない。

もっと、大局からものを見なさい」

これは愛子さんのお母さんの言葉です

愛子さんは・・・佐藤愛子さんです

 

お会いしたことはないのですが

彼女の本を読んでいて

いいこと言いますな・・・と感心したわけです

男親が息子に言うようなことを

佐藤家ではお母さんが娘に言ってるところが

面白いですね

 

母親から娘への・・・女の訓え

女の訓えは大局です

 

大局的見地でものごとをみなさい・・・と

ものごとの全体を・・・見なさい

部分部分でなく、全局面を概括的に俯瞰して

状況や動きを捉える

なるほど・・・

 

お母さんは、長火鉢の前にいつも座っていた

掃除もしない、台所にも立たない

いつもどっかりと長火鉢の前に座っている

 

お母さんは

ねっからの大局感の持ち主だね

これは生まれ持った才能です

娘の愛子さんは

毎日、大局、大局と言われてたから

自然に身についたようです

遺伝もあるね

 

さて、わたしたちはどうやって体得するか

よし、「大局100」です、100回言う

 

1)朝100回、寝る前100回

2)100日間続ける

 

「大局」を口に出して言う

これでいけると思う

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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