「慈悲」

仏教に「慈悲」という言葉があります

「慈」の心と「悲」の心

 

慈には、

苦しみを抜いてやりたいという

「抜苦(ばっく)」の意味がある

悲には、

楽しみを与えてやりたいという

「与楽(よらく)」の意味がある

慈悲とは、「抜苦与楽」を意味する言葉です

 

慈悲の心とは

煩悩に苦しむ人を救ってあげます

愚かな人も悪人も極楽往生させてあげます

相手の気持ちになって

生き方をよりよくしてあげる

 

慈悲の心は・・・仏の心です

仏様の一人、阿弥陀仏の本願力は

私たちの心の闇をとってくれます

安心と満足を与えてくれる力です

 

阿弥陀様の心は平等の心です

男も女も、老人も若者も、愚かな人も賢い人も

貧しい人も豊かな人もみんな平等です

人種、職業、姿形、どんな人にも平等に仏の心を

注いであげるのが阿弥陀如来です

 

阿弥陀如来はお釈迦様の部下です

阿弥陀の慈悲は

お釈迦様の菩提心が元です

菩提樹の下で悟ったお釈迦様の心です

 

お釈迦様の教えは

人生は苦であり、世の中は思い通りにはなりません

しかし、

煩悩をコントロールすることでよりよく生きられます

 

煩悩制御は・・・懺悔です

懺悔です・・・!

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

お気軽に日記へのご感想をお寄せください

日記の感想を送る
アーカイブ