ケネディ兄弟の弟の方もすごいね

落合信彦は弟のボビーについて次のように書いている

 

キング牧師の暗殺に怒り狂った黒人たちが

カルフォルニアからニューヨークまでアメリカ中の大都市で

暴動を起こし略奪と破壊の限りを尽くしていた・・・

 

そんな危険な状況の中で

ボビーはインディアナポリス市のスラム街に現れる

広場には立錐の余地もない、１５０００人の黒人が集まっている

ボビーは体を張って黒人たちに語りかけた・・・

その結果、インディアナポリスだけは平和を保った

彼らにとってボビーは、”ソウル”をもった唯ひとりの政治家だったのです

 

演説が終わった後

ひとりの老婆がボビーの両手を握って、しゃがれた声で

「ボビー、あなたがこの国の最後の希望です。

　もう一度この国をひとつにしてください」

「ドント・ウォーリー、マザー、ウィ・ウォント・レット・ユウ・ダウン」

（心配しないで、お母さん、決して落胆はさせないから）

 

二人の会話を見た多くの人が感動しました

その中の一人に「ケネディからの伝言」の著者（落合信彦）もいた

彼はボランティアで参加していた

この二人の会話を目の当たりにして感動したのです

 

その瞬間、彼は、

ボビーを自分のこれからの人生の師にすると勝手に決めた

感動の元は・・・愛です

私も感動しました・・・胸が締めつけられます

自然に涙が出てきます

止めよう思うと、思うほど

胸がはち切れそうになり込み上げてくるんです

 

こうなると・・・落ちつくまで待つしかありません

落ち着くと心はスッキリしています

 

スッキリした私の心は愛で満たされています

愛で満たされた心は躍動してきます

一歩踏み出して、愛の行為をしたくなる

生きる力が漲っています・・・やります

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く