「人生の教科書」

本をよく読みます

読むと言っても随分と偏っています

怖いのはダメ、恋愛ものもダメ

 

読む本は大体決まっています

「真理」とか「魂」が好きだから

この領域の本とでも言えばいいのかな

でも、この中でも好き嫌いがあるからね

 

昔は司馬遼太郎さんの本が好きでした

「竜馬がゆく」「国盗り物語」ほか少し

 

「竜馬がゆく」

全8巻をあっという間に読んだ記憶があります

竜馬の生き方に憧れて本を読んだ後は

小さな胸を大きく張って歩く自分がいました

 

この時代の男の生き方に共鳴する自分がいました

迷わないで自分の考えを実行する行動力、

しかもあっさりと命を捨てる潔さ、

自分もそう生きたいと思ったが

思うことと行動は一致せず今の自分がいます(笑)

 

50代の後半では

文章の書き方を「村上ラジオ」から学びました

自分が気にいったところを真似るんです

わかりやすく、シンプルに、自分の言葉で書く練習

これは役に立ったね

 

本を読んでいると

たまにドスンと入ってくる言葉があります

「人間の本体は魂である」

 

生まれてはじめて「魂」という言葉を知り

魂と仲良くなることを自分に誓った記憶がある

 

「人間は地上に魂を磨きにきた」

 

“魂を磨く”この言葉を知ってからは生き方が変わるんです

なんとかして魂を磨こうと努力するようになるね

いまも魂磨きに精を出しています(笑)

 

本にはずいぶんお世話になっています

私の人生は「本が教科書」です

腹にドスンは生き方の基本になっています

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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