「合掌」

合掌とは

右の手のひらと左の手のひらを合わせること

つまり、

手のひらと手のひらが“ふれあう”ことです

 

手を合わせると

何を感じるだろうか?

 

言うまでもなく、

左の手と右の手の感触を感じます

この感触ですが、

 

強く手のひらを

密着させることではありません

軽く自然に手を合わせるのが合掌です

 

この軽くふれあう感触が大事なんです

この感触は脳を刺激します

大脳に“ふれあう感触”が伝わるんです

これは非常に重要なことです

 

右の手で左の手にふれるとですね

千手観音につながるんです

千手観音を知ることになる

 

知ったということは、

たくさんの手とつながるというわけです

 

私たちの手は二本ですが

たくさんの手とつながると千手になる

 

つまり、たくさんの手がたくさんの働きをする

人と人がふれあい、支え合って生きていく

これは社会生活の成立を意味している

というふうに考えられます

 

次のことを思って合掌してみよう

 

「とても嬉しく 素晴らしく

ありがたいことを、本気で思って、

右の手と左の手を合わせる

軽くふれる感じで合掌」

 

合掌は軽くふれるのがいい

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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