「法事」

人が亡くなると法事を行います

どこの国でもどこの家庭でも葬儀はやります

 

法事の種類はいろいろあります

葬式から始まり、初七日、四十九日、百か日

お盆、お彼岸、1周忌、三回忌、七回忌、十三回忌

十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌と続く

 

三十三回忌を年忌止めと言って

年忌法要を打ち切ることが多い

 

三十三回忌を別称「清浄忌(しょうじょうき)」

「清浄本然忌(しょうじょうほんねんき)」といい、

仏が清らかな自然の姿にもどる意味がある

 

なるほど、そうですか

 

今日はおばあちゃんの法事です

三十三回忌を行うので

気持ちが引き締まっています

 

数えたら14回法事をやりました

そのおかげでしょうかね

私たちを守ってくれている気がします

 

人には

葬式を行う弔いの習慣を守る血が流れているね

人間には誰にでもある本能です

先祖を守り続けるみえない霊の力ですかね

 

今日は住職がお経を読んでくれます

終わったら、

一つためになるお話をしてくれます

それを聞いて心を戒めるわけです

 

こういう儀式は心が清らかになるね

どういうわけか心が綺麗になります

心は色で例えると「白」です

 

白色は清潔、純粋、潔白、

そしてすべてをリセットして再スタート

再スタートは、心を清らかにして

生きていくという意味です

 

法事を終えたら、

清く・尊く・正しく生きる祝杯をします

おばあちゃんと一緒に飲みます

 

今日着ていく服は喪服です

黒を着ていくと

はっきりと白くなるのがわかるんです

もうすぐ法事に出かけます

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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