「遺言」

「自然に、さからっては、ならぬ

・・・平常心を、失わずに、

・・・心は早からず、心に用心して、身は要心せぬように」

 

この文書は柴田錬三郎さんです

「決闘者宮本武蔵」(6)の20ページ

 

幻夢が伊織に言い残した遺言

剣の道に生きるのはいいが、武蔵になってはいけない

武蔵とは違う道を行け・・・

 

それには・・・・自然にさからうな

それには・・・・心が大事だぞ

大事なのは・・・平常心

心と体では・・・心だ

 

心にキヲクバリ、体は捨てろと理解しました

 

小説の中のひとコマですから

どうってことないと言われれば、その通りなのです

しかし、私にとってはそうはいかない

 

私の魂に投げかけてくれたのだから、しっかりと受け止めたのです

人として生きる上でも役に立つと感じたのです

 

「自然にさからっては、ならぬ」とてもいい言葉です

自然とともに生きて行きます

 

「平常心」・・・好きです

平常心は息を整えて、心を調えることです

整えるは乱れを直すこと

調えるは必要なものを用意すること

 

よし、生きるぞ!

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く

お気軽に日記へのご感想をお寄せください

日記の感想を送る
アーカイブ