「三つの幸せ」

世の中で何が尊いか?

一番に浮かんでくるのお釈迦様です

 

お釈迦様は35歳で悟り、80歳でお亡くなりになるまで

どんな人でも幸福になれる道を丁寧に教えてくださいました

 

幸福の道は「世に三長者あり」と説いています

今でも長者番付などと使われているように

お金や物に恵まれた人を「長者」と言います

 

世には三通りの幸せな道があります

1つ 家の長者・・・財やお金に恵まれる人

2つ 身の長者・・・健康で元気な人

3つ 心の長者・・・生命の歓喜を得た人

 

家の長者になるには

お釈迦様は「自利利他」と教えています

自分のことより他人を幸せにすることを優先する

他人の幸せのために働いたならば

自分も幸せに恵まれます

 

身の長者になるには

「和顔愛語」を心がけるといいですよと説いています

おだやかな笑顔と相手を想う優しい言葉がけです

他人に幸せを振りまく人です、必ず幸せは巡ってきます

巡ってくる幸せは健康です

 

お釈迦様はこう言いました

「家の長者」「身の長者」もいいけど一番いいのは「心の長者」です

 

心の長者は、心に最高の宝を得た人です

最高の宝は、生命の喜びと魂の喜びのことです

 

「生きてきてよかった」

「人間に生まれてきてよかった」

 

三つの長者はどれも素晴らしいです

一番は心の長者です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く。

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