「へその緒」

生命が誕生すると

お母さんの体内で十月十日過ごします

お母さんの羊水の中で過ごす間は

へその緒を通して呼吸をします

 

へその緒は、

赤ちゃん(胎児)のへそと、

お母さんの子宮についてる胎盤につながっていて

細長いチューブ状の形をしています

 

赤ちゃんは、

このへその緒を通して酸素や栄養を

お母さんからもらいます

 

このへその緒のおかげで

赤ちゃんは

お母さんのお腹の中で成長することができます

 

「へそ」を辞書で引くと次のように書いている

物の中央にあたり、最も重要な部分

中心、ポイントです

 

へその「へ」とは、

船の舳先(へさき)、先端を意味し、

へその「そ」は、

祖先や子孫の「そ」や元素の「そ」など、

大元を意味する

 

つまり、へそとは、

母と子のつながりだけでなく

先祖代々続いてきたものであり、

人のはじまりから現在まで繋がっているのです

 

なるほど、

赤ちゃんとお母さんの絆は

切っても切れないね

この切っても切れない仲というのは

へその緒からきてるのかもね(笑)

 

へそは大事なところです

おへそを大切にします

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

お気軽に日記へのご感想をお寄せください

日記の感想を送る
アーカイブ