「月誕生日」

6日は私がこの世に誕生した日

幼年期には誕生日のことは知りませんでした

青年期では誕生日のことはすっかり忘れました

壮年期では誕生日にお祝いをしてもらうようになりました

老年期になると考えが変わりました

 

日本では習慣として先祖の霊を祀る日があります

故人が亡くなった区切りの年には、

一周忌、三回忌などの法要を行います

毎月訪れる月命日も供養をします

この月命日に似たことをしようと

決心したのが老年期です

 

月命日の代わりに「月誕生日」です

月誕生日にあたるのが6日です

いつもは、肉体が喜ぶことをします

おいしい物を食べて、飲んで祝杯です

今日は魂が喜ぶことをします

 

魂が喜ぶことは何かな?

魂は自分に問いかけてみた

意外とわからないことに気づく

そうだ肉体に聞いてみよう

 

二人の会話

 魂:私が喜ぶことはなんだと思いますか?

肉体:それは霊的なことでしょう

 魂:そうだね(笑)

肉体:どうしたんですか・・・

   いつも私に言ってるじゃないですか

 魂:つい、うっかりしちゃって

肉体:魂さんも意外と人間らしいね

 魂:よし、今日は一緒に乾杯しよう

 

ということになりました

魂は

肉体と心を連れて一緒に祝杯をあげることになりました

3人の私は意気投合です

今日は魂のおごりです

 

魂は奮発するそうです(笑)

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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