「殻(人生の前半)」

中学生の時

誤って人を殺す。この事件後、頭山満に預けられる

16歳 頭山満の指示で河野金吉の弟子。軍事探偵(スパイ)になる

28歳 銃殺の刑 (銃殺寸前、仲間に助けられる)

29歳 肺結核 (当時は治療の決め手がない死病)

33歳 アメリカ密航

35歳 ヒマラヤのヨガ聖者 カリアッパ師と出会う

 

「昔の私なんてものは、はしにも棒にもかかる男じゃなかった。

そりゃもう人生の、多くの人が夢には考えてもほんとうには

やらなかったような悪いことを、とことんまでやってきた男だもんね

人殺しはする、詐欺はする、泥棒はする・・・」

 

これは私の人生の履歴ではありません・・・

中村天風さんの人生の前半・・・実際の出来事です

 

運の強さ

銃殺刑、磔にされてる状態で間一髪助かる・・・想像できません

 

結核になったが生きたいが故にアメリカ、ヨーロッパまで出かけた

病は治らず、あとは死ぬだけ、日本に帰る途中でヨガ聖者を引き寄せた

この引きの強さ、生命力といいますか・・・

生きる力強さはどこから出てくるのか・・・心ですよね

奇跡です・・・まだ奇跡はあるんです

 

薬も飲まず、病院にも通わず、医者に見捨てられた人がですよ

インドの山奥で・・・自分で自分の病気を治した

死病と言われた病を・・・です

 

死からよみがえった人は生きる力強さがあります

力強さは「殻」を破る手がかりになる・・・

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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