「父の命日」

日本のことわざに「名は体を表す」というのがあります

「名」は「名前」、「体」は「実態」を意味して

名前がそのものの実体を表していることを意味する

 

名は体を表すと言うが

本当にそうなんだろうか?

 

そこで浮かんできたのがピカソです

本名は

パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・

ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・

クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・

トリニダード・ルイス・イ・ピカソ

 

どうです、すごいでしょ

日本の役場に申請したら受付はなんと言うだろうね

 

一文字の「デ」「ラ」「イ」はどういう意味があるのかね

二文字の「ホセ」「ロス」

三文字の「パブロ」「パウラ」「ホアン」「ルイス」「ピカソ」

最初と最後をくっつけて

パブロ・ピカソと呼ばせている

 

ピカソの生涯を考えると・・・大当たりです

名は体を表す・・・さすがと言わざるを得ませんね

わたしの想像ですが

大物になるにはまず、名前から

世の中に出るには一発かます・・・そんなところかな

 

話は変わって

今日は父の命日です

父に畏敬の念を持って黙祷です

 

父はわたしの名前を「俊朗」と名付けました

俊朗は「としろう」と読む

「俊」はすぐれると言う意味を持っている

 

俊の右は・・・高くて大きい

俊の左は・・・にんべんの人

高くて大きいと人を合わせて

高くて大きい人・・・抜き出た人

 

「朗」はほがらかと言う意味を持っている

明るく朗らかで、清らかですんでいる

朗は・・・朗報です、良い知らせ

朗は・・・見地高朗、物事に対する考えがはっきりしている

 

なるほど・・・

父の命日に自分の名前をよく考えてみた

父の思いが今やっとわかりました

もうすぐお迎えが来ると言うのに

気がついたのが遅いね

 

父の命日に誓います

明るく朗らかに・・・生きます


呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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