「狂うと楽だね」

今、横尾忠則さんに狂ってます

一般的に言えば、興味を持った

あっさりと言えば、気に入った

・・・マイブームの入り口に立ってる

 

きっかけは東京新聞の夕刊

「この道」自伝を書いてるのを見つけた

時々見てたら、この人は画家であるのが分かった

絵が載る・・・見てたら「赤」がベース

 

赤は血だね、赤は死、吸血鬼・・・

赤は不気味なエネルギーだね

横尾さんは・・・おかしい絵を描くと感じた

どこかほかの人と違う・・・

なぜか気になる、魅力なのかも・・・

 

そうじゃなくて狂ってるんだと・・・

見つけました狂ってる証を

淀川長治さんと横尾忠則さんの対談

淀川:いま自分が気が狂っていると思いませんか

横尾:アッハハハ。ぼくね。気が狂いたいんですよ

淀川:狂いたいの? もう狂っているかもわからないよ

横尾:ぼく、狂いが足りないと思っているんですよ

淀川:そうかね

 

淀川さんは、横尾さんの絵を見てこの人は狂っていると感じてるんです

本人は気づいていない?・・・欲が深くてもっと狂いたいと(笑い)

 

横尾さんの絵は・・・人間の性(さが)を表現してる

潜在意識の中にたまってるごみや、狂ってる人間のエゴを・・・

そのためには本人が狂わないと描けないよね

 

狂う・・・気に入ってます

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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