「神無月」

神無月(かんなづき)は10月の別名

こういった別の呼び名を、

和風月名(わふうげつめい)と呼びます

 

神無月は、もともと「神の月」という意味

昔の方は「の」=「な」(私には理由はわかりません)

「神な月」が「神無月」になったようです

 

 

10月は「神の月」です

神にまつわることを学びます

私が注目したのは出雲です

 

出雲地方では、神無月のことを「神在月」という

全国から神様が集まってくることからの呼び名だと

 

神様が出雲に集まって会議をする

この会議を「神議」と呼ぶ

神議は・・・「かみはかり」と読む

 

これは放っておけません

だって、神が集まって“はかりごと”をする

何を相談するのか気になるところです

この真意がわかれば生きる上で役に立ちます

 

このはかりごとは

一年の天候や作物の豊作が一つ

そして縁結びです

 

私が興味を引かれるのは縁結びです

縁結びは、恋愛もさることながら

良縁と人間関係も含まれるんです

 

若い方は、恋愛と良縁です

年齢を重ねた人は人間関係ですね

人間関係が最も影響するのは仕事です

ですから、

「仕事でいいご縁がありますように」

「上司に恵まれますように」

 

こういうことを思ったわけです

出雲では、儀式、祭典が行われます

全部は見れないけど、一部は一般の人も見れる

 

時間に余裕があってお金がある人は

出雲に旅するのもいいね

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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